ハゲのトリセツ

毎日たのしーなー。

ハゲ、小説を書く(205日目)

 

大学を出て会社員になり、初任地は岩手でした。宮城に生まれ、福島の大学に行ったもんですから、「東北づくしかよ」と心の中で突っ込んだものです。

 

故郷の宮城は言うに及ばず。福島だってスーパーにサメが売っていて「わに」と表記してあるとか、隣の県なのに文化が結構違っていたし、なにより学生としてヤンチャして楽しかったですが、岩手はさらに面白い文物が多かった覚えがあります。

 

盛岡には「三ツ石神社」というお社があって、それが県名の由来だとかね。でーっかい三つの岩が鎮座していて、てっぺんに鬼の手形が押してあるんだそうです。登れないから見られないんだけど(-。-)y-゜゜゜

 

あとは、この時期になるとイクラですね。スーパーに20cm四方の大型パックに山盛りになって売っていて、1000円もしない。時々、贅沢しようと思って買い、どんぶり飯の上にぶっかけて食べたもんです。

 

f:id:zzz2200:20191109163916j:plain

これをね、お茶碗じゃなくて丼でやるんですよ!

 

プリン体とか気にしなかった若いころ。髪の毛もフサフサだったし。良かったなあ(遠い目)。

 

その岩手、宮城、福島は2011年から「被災三県」と呼ばれるようになりました。地震津波放射性物質に襲われ、沿岸部の方は特に大変な苦労をしてきました。

 

な~んか、できないかなあって、ずっと思っていて、時折イベントごとに顔を出したりしていましたが、何か違うと感じていたんです。んで、先日、その理由に気づきました。

 

hagenotorisetsu.hatenablog.com

 

「ああ、いっつも同じ顔触れなんだ。震災支援て」

 

そりゃあ岩手に宮城、福島と場所が変われば違う方がいますけど、その場所、場所で言えば最近はいつもと同じ面々。失礼ながら支援される方々も、ね。

 

8年以上もたてばそれが普通なんだろうけど。ましてや毎年のように「被災地」と呼ばれる土地が出る、災害ばかりのこの頃だから。

 

でも、行方不明者も含めて2万人近い犠牲者を出した災害が、それでいいのかなあ、っても思うんですよねえ。

 

何ができるのか、やれるのか、全く分かりませんが、とにかく一番は風化防止なんでしょう。もう、小学校3年生以下は多くが3・11後の生まれなんだもの。記憶を、記録していかないと。

 

 ということで、ないハゲ頭を絞って考えた末、これまでに出会った方々のお話を基に物語を書いていこうと決めました。

 

読みやすい小説仕立てにして、記録だけしようと。あわよくば人の目に留まり、記憶として保持されないかと。

 

もちろん、個人情報は完全にカットさせていただきました。さまざまな立場の方が登場する群像劇。冒頭は、亡くなったお母さんが仕立てたウエディングドレスを飾る娘さんのストーリーです。

 

よろしければ、拙い記録にお付き合いください。

higasinihondaishinsai.hatenablog.com

higasinihondaishinsai.hatenablog.com

higasinihondaishinsai.hatenablog.com