ハゲのトリセツ

毎日たのしーなー。

死因は空から落ちてきた亀(119日目)

夏目漱石の「吾輩は猫である」に、ギリシャの作家イスキラスの奇禍(=思いがけない災難)の話がある。ある日、頭のはげたイスキラスが往来を歩いていると、なんと空から亀が降ってきて頭を直撃し、あわれ命を落としたのである

 

薄毛族にとっては背筋が凍るような、何だかスゴい書きだしのコラムに出会いました。2019年8月10日付の毎日新聞の余録です。

 

いや、亀て! そんな死因イヤだなあ。

 

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確かに、こんなん落ちてきたら死ぬわ

 

そりゃあ、頭髪の重要な役割の一つに頭部を守るというものがあります。イスキラスはその頭髪がないのだから、亀の重さと落下の衝撃をモロに食らって亡くなったのは理解できます。

 

でもさあ、なんか情けなさすぎる死だよ。漱石はフサフサだったから、ハゲの気持ちまで分からないのかなあ。

 

hagenotorisetsu.hatenablog.com

 

余録は亀が落ちてくるという現象に焦点を当て、さらに続きます。

 

この亀、実は上空からワシが落としたものだった。捕らえた亀の甲羅を地上に落として割ろうとしたワシが、太陽の光でピカッと光った作家の頭を狙ったのだ。さて、ワシは頭を岩か何かと間違えたのか、「吾輩」も首をかしげている▲このイスキラス、悲劇詩人のアイスキュロスである。岩山にすむヒゲワシは実際、動物の骨などを岩に落として割って食べると聞けば、伝説もにわかに現実味を帯びる。もしも本当なら、世界の偉人の中でもとびきり不運な最後だろう

 

マジか!

 

作り話かなんかだと思っていたら、実在の人物で、そういう習性のあるワシまでいるの!

 

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コレがヒゲワシだそうですよ

 

鳥のフンが頭に落ちてくる確率だって相当低いっていうのに、亀の中身を食べようとしたワシが人間のハゲ頭を岩と間違えて甲羅を落下させる確率って、どんだけよ!

 

ド級の運の悪さですな、コレは。

 

カラスがクルミを見つけると、ワザと車道に置いて車に踏ませ、殻を割って実を食べるってのは聞いたことがありますが…………。

 

繁殖期のカラスに頭皮を襲われたことがありますが、今後は空から亀が落ちてこないかどうかも気にしながら生活しなければなりませんね…………。

 

hagenotorisetsu.hatenablog.com

 

それ以前に、ハゲなければいいんだ(∩´∀`)∩

 

そのためにはAGA(薄毛)治療だな。今日で119日目です!


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