ハゲのトリセツ

毎日たのしーなー。

古代エジプトのカツラ(78日目)

2年ほど前、イタリアに旅しました。成田からエティハド航空で。

 

途中、アラブ首長国連邦アブダビ空港で乗り換えたのですが、まあ暑いのなんの。夜の8時とかだったと記憶していますが、37.5度でした( ゚Д゚)

 

夜間でも、とんでもなく暑い中東の国々。緯度は同じくらいでも、アフリカ大陸ともなれば、もっと暑いのでしょうかね。

 

エジプトのお話です。ナイル川が流れるこの国は、皆さんご存じのように太古の昔から王国がありました。今ほど砂漠化が進んでいなかったにせよ、太陽ギラギラの暑い国だったでしょう。

 

そのエジプトでは、5000年も前からカツラをかぶっていたそうです。

 

hagenotorisetsu.hatenablog.com

 

クレオパトラも愛用者だったとか。世界三大美女もカツラなのか.......。

 

f:id:zzz2200:20190704112623j:plain

男を支配するのは私

 

とはいえ、目的は今のように薄毛を隠すためではなく、直射日光を避けること。いわゆる帽子の意味でかぶっていたのですね。貴族階級に限るようですが。

 

ただ、現代の帽子のようにメッシュ素材とかそういうのはないので、パコっとはめるだけなのでしょう。当然、ムンムンに蒸れます。だから髪の毛を剃って、髪の毛の代わりとしてかぶったと考えられているそうです。

 

手段と目的が今と逆じゃん!

 

目的が違うのだから、カツラはどんどんおシャレ化していきます。帽子代わりのファッションアイテムとして、地中海を越え、ヨーロッパにも広まっていったようです。

 

その流れに歯止めをかけたのが中世のキリスト教信仰。時代的に今よりも原理主義ですから、「神から授かった髪を剃るとは不敬な」となり、すたれていきました。確かにキリスト教は自殺もタブーですもんね。

 

で、ブルボン王朝時代に入り、薄毛に悩んだルイ13世が復活させたと。ブルボン王家のフランス国王ともなると、バチカンに物申せる存在だったんでしょう。それともAGAが気になるあまり無視したのかな?

 

hagenotorisetsu.hatenablog.com

 

いやはや、カツラ一つで世界史を振り返れるものですね~(笑)

 

ちなみに、カツラ(日本語)の語源はツル性植物の葛(かずら)。古代の日本でもやはり、ハゲ隠しではなく、頭部の装飾品として使われていたそうです。

 

洋の東西を問わず、カツラの発端はおシャレだったと考えると、薄毛に一喜一憂し、隠そうとする現代人の方が変なのかなぁ?

 

どうなんでしょうね~。

 

さあ、最後は本日の頭頂部。薄毛さよなら生活78日目です!


f:id:zzz2200:20190705084212j:image

 

昨日より頭頂部の薄さが目立ちません。光の加減なのかなぁ。

 

昨日の写真はコチラ↓ 

hagenotorisetsu.hatenablog.com