ハゲのトリセツ

毎日たのしーなー。

年に1度のシャンプー Σ(゚Д゚) (77日目)

突然ですが、どのくらいの頻度で洗髪しますか?

 

まあ、たいていの方は1日1回ですよね。

 

でも、1年に1回という人もいるのです。いや、いたのです。

 

時は平安時代。「そりゃあ、古代はそうだべよ」と語るなかれ。当時は庶民だけでなく、雲上人と称された宮中の雅な女性でも年1回だったようです。

 

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平安時代中期、清少納言によって書かれた枕草子にも洗髪のくだりがあります。日常的な描写ではなく、年に一度だからさすがに大イベントとして。

 

当時の女性は、男性に顔をさらさないことがたしなみ。じゃあ、どうやって男性を魅了するのかと言えば「髪だろ」となり、黒髪の長さが美しさだとされました。いきおい、腰とかまで黒髪を伸ばしていたそうです。

 

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髪、長っ!

 

長い髪は当然、洗うのが大変!

 

だから洗髪は大仕事で、今で言えば年末の大掃除的な位置づけだったのでしょうね。頭って2、3日洗わないだけでも臭うから、1年ぶりともなるとそりゃあ楽しみで仕方がなかったみたいです。美容のためではなく、穢れ(けがれ)をはらう宗教儀式の意味合いも強かったそうですが。

 

平安期は現代の結婚観とは程遠く、貴族階級でもいわゆる夜這いをしていました。しかし女性宅に忍び込むのは夜だし、灯りのない時代だし、そもそも顔は隠されるとなると、頭の臭いに気が散りませんかね? 

 

う~ん、なんか嫌だなあ(+_+)

 

もちろん、女性ですから臭いは気にしていて、お香を焚きしめて服や枕に染み込ませていたみたいです。ただ、どれほどの効果があるのかとなると.......。

 

時代が下がって、江戸時代になると洗髪は月に1~2回になったようです。まあ、それでも今を生きる我々からすると気持ち悪いですね。

 

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それも、今みたいな性能のいいシャンプーやリンスはありませんから、奈良時代から江戸時代まで、洗髪は米のとぎ汁や灰汁(あく)、火山灰を使っていたとか。アルカリ性の物ばかりなので、頭皮の脂分を落とすのには都合が良かったそうですが、

 

そんなもんで洗えんの?

 

シャンプーが伝来するのは昭和初期で、当初は粉末状でした。そして今から50年前、前回の東京五輪のころにようやく今のような液体シャンプーが登場したんですって。

 

いや~、こうして考えると、我々の現代社会はとても衛生的なんですねぇ。いや、ホント、現代人で良かった!

 

でも、衛生的なはずの我々現代人は、どんどん薄毛族が増えているんですよね。年に1回の方がいいのかしら?

 

さて、ラストは本日朝の頭頂部! AGA治療生活77日目です。


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 なんか、今日はてっぺんが薄く見えるなあ。気のせいだと思いたい"(-""-)"